職員の皆様の手助けとなることを願い この資料室は職員にのみ常時解放いたします
どうか この大日本帝国を奪還し 国民の安寧を取り戻すためにご助力ください
-パナル日本本部 情報部 管理課長 三辺 律
- 『マガツの特徴』
必要項目:アイデアロール2回(覚えられたかどうか)
マガツ化が進行し、寄生された元人間であるマガツは、私たちが討伐すべき敵
寄生したマガツ蜂は、頭を残して、人を内部から徐々に喰らい尽くす
そしてさらなる栄養を求めるために、寄生した宿主を使役して人間を襲い、喰らう
寄生された人間に意識などなく。マガツ蜂が強く成長するための『殻』でしかない
寄生された人間は『ロボット』、脳および脳と思しき器官に寄生したマガツ蜂を『操縦者』に置き換えると、マガツのイメージをしやすいだろう
マガツは一定の餌がない限りは衰弱する可能性もある。しかし、それは人間が絶滅したのと同義だと考えるべきである
マガツ化が進行し、寄生された元人間であるマガツは、私たちが討伐すべき敵
寄生したマガツ蜂は、頭を残して、人を内部から徐々に喰らい尽くす
そしてさらなる栄養を求めるために、寄生した宿主を使役して人間を襲い、喰らう
寄生された人間に意識などなく。マガツ蜂が強く成長するための『殻』でしかない
寄生された人間は『ロボット』、脳および脳と思しき器官に寄生したマガツ蜂を『操縦者』に置き換えると、マガツのイメージをしやすいだろう
マガツは一定の餌がない限りは衰弱する可能性もある。しかし、それは人間が絶滅したのと同義だと考えるべきである
- 『マガツ化の人間の見分け方』Lv.1
必要項目:アイデアロール4回(覚えられたかどうか)
マガツへの兆候を外観で判断する方法は、現状とても難しく、一人一人精密検査を行わないと判断が下すことは不可能である
しかし、幾つかの兆候が見られることはあり、以下に記す
1.吐き気や頭痛など風邪に似た症状を訴える
2.体毛が頻繁に抜け落ちる
3.皮膚がむず痒くなり、腕や足などの体の一部を掻き毟る癖が出てくる
4.急な身体の発達化が進み、筋肉や骨に痛みが出てくる、基礎体温が平均以上の数値である
5.突然の失神や意識酩酊のまま彷徨する姿が目撃される
他にも、めまいや一時的な視力・触覚の低下など多くの症状によって一時的な監視対象を調査している
マガツへの兆候を外観で判断する方法は、現状とても難しく、一人一人精密検査を行わないと判断が下すことは不可能である
しかし、幾つかの兆候が見られることはあり、以下に記す
1.吐き気や頭痛など風邪に似た症状を訴える
2.体毛が頻繁に抜け落ちる
3.皮膚がむず痒くなり、腕や足などの体の一部を掻き毟る癖が出てくる
4.急な身体の発達化が進み、筋肉や骨に痛みが出てくる、基礎体温が平均以上の数値である
5.突然の失神や意識酩酊のまま彷徨する姿が目撃される
他にも、めまいや一時的な視力・触覚の低下など多くの症状によって一時的な監視対象を調査している
- 『兵士の強化方法』Lv.1
必要項目:アイデアロール4回(覚えられたかどうか)
倒されたマガツはパナルが回収し、様々な調査を行なったところいくつかの調査が見られた
それは蜂宿シの血液とマガツの体液を融合させることで、脳内の蜂の幼生が活発な反応を示したのだ
この調査結果に基づき、パナルでは任務達成につき報酬である、体液を加工し、精錬した『石』を各人に手渡している
また、この『石』は換金物でもあるので、要らない場合の換金所もパナルには設置してある
『石』を溶かした液体を、静脈に流し込むことで、蜂宿シの身体能力は人類からかけ離れた強靭さを得られることが可能となった
倒されたマガツはパナルが回収し、様々な調査を行なったところいくつかの調査が見られた
それは蜂宿シの血液とマガツの体液を融合させることで、脳内の蜂の幼生が活発な反応を示したのだ
この調査結果に基づき、パナルでは任務達成につき報酬である、体液を加工し、精錬した『石』を各人に手渡している
また、この『石』は換金物でもあるので、要らない場合の換金所もパナルには設置してある
『石』を溶かした液体を、静脈に流し込むことで、蜂宿シの身体能力は人類からかけ離れた強靭さを得られることが可能となった
- 『蜂に侵食された者の対処法』Lv.1
必要項目:アイデアロール4回(覚えられたかどうか)
我々パナルは、日々マガツの研究を行っております。しかし、移植したマガツ蜂を摘出する方法は現在解明しておりません
蜂宿シが侵食限界に達すると、以下の症状がみられます
1.抑制剤が効かない
2.目の焦点が合わず、意識の混濁、会話に誤差が生じる
3.人間への攻撃欲、及び捕食欲、が大きく高まり、相手を陵辱し尽くす傾向が強くみられる
これらの症状が見受けられた場合、最も近い鬼蜻蜓は侵食された蜂を『粛清』してください
なお、蜂が『粛清』する場合は、周りの状況に十分注意してから行ってください
我々パナルは、日々マガツの研究を行っております。しかし、移植したマガツ蜂を摘出する方法は現在解明しておりません
蜂宿シが侵食限界に達すると、以下の症状がみられます
1.抑制剤が効かない
2.目の焦点が合わず、意識の混濁、会話に誤差が生じる
3.人間への攻撃欲、及び捕食欲、が大きく高まり、相手を陵辱し尽くす傾向が強くみられる
これらの症状が見受けられた場合、最も近い鬼蜻蜓は侵食された蜂を『粛清』してください
なお、蜂が『粛清』する場合は、周りの状況に十分注意してから行ってください
- 『マガツ蜂の生体』Lv.1
マガツ蜂は人間の脳に寄生し、成長してゆく。人類の敵である寄生型異形種
その過程で、私たちの知る限りの言葉で表すところの『食事』として人間を複数、基礎値の高い個体では1体で襲う
また、強い光や音などのその場にそぐわぬ強い違和感を持つ感覚に引っかかると、その場所に集まりやすいことが明らかとなっている
その過程で、私たちの知る限りの言葉で表すところの『食事』として人間を複数、基礎値の高い個体では1体で襲う
また、強い光や音などのその場にそぐわぬ強い違和感を持つ感覚に引っかかると、その場所に集まりやすいことが明らかとなっている
- 『パナルの噂 -1-』
- 0.始まり/未熟者
加害者/被害者
八条 千枝(ハチジョウ チエ)/八条 健吾(ハチジョウ ケンゴ)
八条 千枝(ハチジョウ チエ)/八条 健吾(ハチジョウ ケンゴ)
警戒区域に住む、一般的な夫婦だったらしく、度々二人で遠出する姿が目撃されていた。
夫は鬼蜻蜓隊に所属しており、職員の何人かは彼らがが仲睦まじくしている様子も目撃されていた。
またマガツ化が見られる数時間前に加害者がパナルに侵入し、八条に接触する姿も見られたという
感染の推定時刻は8月■■日
壁から少し離れた場所にあるヒマワリ農園付近に設置されている公園
そこでは度々マガツと鬼蜻蜓隊の戦闘も行われており、農園経営者が依頼に来ることも
夫婦はその時ピクニックに来ていたらしく、被害者が推定場所から離れていた間に感染したと思われる
討伐した鵐隊員による事後報告によると
どうやら彼は早々に八条夫婦に目をつけていたらしく、八条が妻には頭が上がらないことも知っていたため、完全にマガツ化するまで見張っていたらしい
また八条は、妻がマガツへと変化し暴走する瞬間まで説得を続け、最期には暴走が止まると信じて止めに入ったが、無駄に命を落としたとのこと。
夫は鬼蜻蜓隊に所属しており、職員の何人かは彼らがが仲睦まじくしている様子も目撃されていた。
またマガツ化が見られる数時間前に加害者がパナルに侵入し、八条に接触する姿も見られたという
感染の推定時刻は8月■■日
壁から少し離れた場所にあるヒマワリ農園付近に設置されている公園
そこでは度々マガツと鬼蜻蜓隊の戦闘も行われており、農園経営者が依頼に来ることも
夫婦はその時ピクニックに来ていたらしく、被害者が推定場所から離れていた間に感染したと思われる
討伐した鵐隊員による事後報告によると
どうやら彼は早々に八条夫婦に目をつけていたらしく、八条が妻には頭が上がらないことも知っていたため、完全にマガツ化するまで見張っていたらしい
また八条は、妻がマガツへと変化し暴走する瞬間まで説得を続け、最期には暴走が止まると信じて止めに入ったが、無駄に命を落としたとのこと。
- 1.出会い/詐欺
容疑者/被害者
千代田 菫(チヨダ スミレ)/なし
千代田 菫(チヨダ スミレ)/なし
警戒地区に住む、一般的な家族の一人娘であった。
また、同時期に容疑者としてあげられた千代田藤(チヨダフジ)氏とは祖母ながら良好な仲であった。
感染の推定時刻は8月■■日
その日、容疑者は風邪で自宅で療養中だったこともあり、両親が在宅しない時間を見計らって抜け出し、その間に感染したと思われる
藤氏は今回の事件のことを強く嘆き、自身に傷を与える行動が頻繁に見られたため、現在パナルのカウンセラーを派遣している
担当したカウンセラーは、彼女は容疑者とおまじないしたことで感染してしまったことを強い言葉と共に伝えてくれたと報告。
討伐者の蜂宿シは報告で「調査担当者の煮え切らない態度が長く続いたため、結果的に自分が討伐した」と報告した。
追加項目
*おまじない
また、同時期に容疑者としてあげられた千代田藤(チヨダフジ)氏とは祖母ながら良好な仲であった。
感染の推定時刻は8月■■日
その日、容疑者は風邪で自宅で療養中だったこともあり、両親が在宅しない時間を見計らって抜け出し、その間に感染したと思われる
藤氏は今回の事件のことを強く嘆き、自身に傷を与える行動が頻繁に見られたため、現在パナルのカウンセラーを派遣している
担当したカウンセラーは、彼女は容疑者とおまじないしたことで感染してしまったことを強い言葉と共に伝えてくれたと報告。
討伐者の蜂宿シは報告で「調査担当者の煮え切らない態度が長く続いたため、結果的に自分が討伐した」と報告した。
追加項目
*おまじない
- 2.期待/現実逃避
容疑者/被害者
蛇石(ヘビイシ --)/古里 満(コザト ミツル)
蛇石(ヘビイシ --)/古里 満(コザト ミツル)
感染者は、警戒地区の児童養護施設の職員の一人。
被害者は、同じく児童養護施設の園児であり、近々卒園も見込まれていた。
感染の推定時刻は不明。
報告によると、事件当時の施設では集団的な発熱が見られていたが、詳しいことは未だ不明
また、施設は多数のマガツの襲来により倒壊しており、現在修復中ではあるが、近隣住民からの取り壊しを望む声が複数寄せられている
なお施設が壊れた現在、発熱を患っている児童たちのみ、全てパナルが出資する別の養護施設に移動済みである。
被害者は、同じく児童養護施設の園児であり、近々卒園も見込まれていた。
感染の推定時刻は不明。
報告によると、事件当時の施設では集団的な発熱が見られていたが、詳しいことは未だ不明
また、施設は多数のマガツの襲来により倒壊しており、現在修復中ではあるが、近隣住民からの取り壊しを望む声が複数寄せられている
なお施設が壊れた現在、発熱を患っている児童たちのみ、全てパナルが出資する別の養護施設に移動済みである。
マガツデータ
レベル1
登録型番−【I型】
能力− 現状見られない
体格− 成人済み日本男性の平均値ほど
行動− 保護・捕食傾向が高い、頭部を第一に守り、頭部に備わる大きな口で捕食する
外殻− やや固い
特徴− 四肢の感覚器官は生きており、また的確に狙いを定めることから頭部の視覚と聴覚は備わっていると考えられる
特徴2− こちらの言語を理解している節が少々見られる
【詳細】
マガツ化の最初の形態
よってパナルにおいては型番及びレベルを『1』と表記する
侵食が進むごとに皮膚が黒ずみ、影のようになり、体の凹凸や身体的な格差がなくなってゆき、最終的には全て同じ個体の体格となる
完全変化後は、人間のだけが輪郭が辛うじて残っているという状態となる
顔の部分に黄色の六角形が見えるが、これはおそらく頭部に『マガツの幼虫』が眠っている巣部屋を表していると考えられる
腕部から伸びる鋭い鉤爪で肉を裂き、顎の部分に残る大きな口で人間を捕食する
能力− 現状見られない
体格− 成人済み日本男性の平均値ほど
行動− 保護・捕食傾向が高い、頭部を第一に守り、頭部に備わる大きな口で捕食する
外殻− やや固い
特徴− 四肢の感覚器官は生きており、また的確に狙いを定めることから頭部の視覚と聴覚は備わっていると考えられる
特徴2− こちらの言語を理解している節が少々見られる
【詳細】
マガツ化の最初の形態
よってパナルにおいては型番及びレベルを『1』と表記する
侵食が進むごとに皮膚が黒ずみ、影のようになり、体の凹凸や身体的な格差がなくなってゆき、最終的には全て同じ個体の体格となる
完全変化後は、人間のだけが輪郭が辛うじて残っているという状態となる
顔の部分に黄色の六角形が見えるが、これはおそらく頭部に『マガツの幼虫』が眠っている巣部屋を表していると考えられる
腕部から伸びる鋭い鉤爪で肉を裂き、顎の部分に残る大きな口で人間を捕食する
レベル2
登録型番−【II型】
能力− 羽のような鳴き声を出し、レベル1を統率・強化する
体格− 大柄な男性とほぼ同じ体格
行動− 獰猛で捕食傾向が高い、力の限り体当たりをし、頭部に備わる大きな口で捕食する
外殻− 人骨並みの強度は有り
特徴− どうやら感覚器官は動いており、大きな音や強い光に惹かれる
特徴2− この蜂を討伐した後のレベル1は、強化前の段階にまで弱くなるらしく、優先的な討伐が推奨される
特徴3− この段階の蜂を討伐した新人蜂宿シは「"格"の違う強さの人間を倒す感覚が覚醒し、攻撃中に異常な高揚感が湧き上がる感じだった」と事後報告を残した
【詳細】
マガツ化の二番目の形態
よってパナルにおいては型番及びレベルを『2』と表記する
この段階は、レベル1に並んで発見率が高いが、討伐数はそれほど多くない
多くはレベル1の群れの中に1-2体いるかどうか程度。だが、単体で発見されることも珍しいケースではない
蜂特有の特殊な能力自体は有しており、レベル1より苦戦が強いられる報告も受けるが、それを引き出すような高い知識はないように見られる
基本的に四足歩行、闘牛のように体当たりし衰弱した人間を本能のままに捕食する
能力− 羽のような鳴き声を出し、レベル1を統率・強化する
体格− 大柄な男性とほぼ同じ体格
行動− 獰猛で捕食傾向が高い、力の限り体当たりをし、頭部に備わる大きな口で捕食する
外殻− 人骨並みの強度は有り
特徴− どうやら感覚器官は動いており、大きな音や強い光に惹かれる
特徴2− この蜂を討伐した後のレベル1は、強化前の段階にまで弱くなるらしく、優先的な討伐が推奨される
特徴3− この段階の蜂を討伐した新人蜂宿シは「"格"の違う強さの人間を倒す感覚が覚醒し、攻撃中に異常な高揚感が湧き上がる感じだった」と事後報告を残した
【詳細】
マガツ化の二番目の形態
よってパナルにおいては型番及びレベルを『2』と表記する
この段階は、レベル1に並んで発見率が高いが、討伐数はそれほど多くない
多くはレベル1の群れの中に1-2体いるかどうか程度。だが、単体で発見されることも珍しいケースではない
蜂特有の特殊な能力自体は有しており、レベル1より苦戦が強いられる報告も受けるが、それを引き出すような高い知識はないように見られる
基本的に四足歩行、闘牛のように体当たりし衰弱した人間を本能のままに捕食する
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