TRPGクロスオーバー卓 キャラ作成
最終更新：ID:dNpg/Bd1IQ 2019年02月25日(月) 00:52:02履歴
1．導入 
『エルゴの王の名の元に、セレスティアの血の末裔が呼び奉る。』
『多元なる水鏡よ、今こそ救世の為に彼方へと我が呼び声を届かせよ…！』
『彼方へと至る為の門を開きたまえ…！』
『幾多の時間と星の海を越え、力持つ者たちを、この地へ誘いたまえ…!』
『お願いします…！』
『誰か、助けて…！！！』
───異なる時間、異なる世界。
それぞれの世界、それぞれの時間の中で突如助けを求める声を聴く。
それは闘いの最中か、日常の合間か、あるいは、世界の物語が始まる前。それとも終わった後か。
呼びかけに答える間もなく、突如目の前に現れた巨大な門から迸るまばゆい光に飲まれ───
交差する世界、全てが混ざり合い、やがて…世界の終焉が訪れる。
『多元なる水鏡よ、今こそ救世の為に彼方へと我が呼び声を届かせよ…！』
『彼方へと至る為の門を開きたまえ…！』
『幾多の時間と星の海を越え、力持つ者たちを、この地へ誘いたまえ…!』
『お願いします…！』
『誰か、助けて…！！！』
───異なる時間、異なる世界。
それぞれの世界、それぞれの時間の中で突如助けを求める声を聴く。
それは闘いの最中か、日常の合間か、あるいは、世界の物語が始まる前。それとも終わった後か。
呼びかけに答える間もなく、突如目の前に現れた巨大な門から迸るまばゆい光に飲まれ───
交差する世界、全てが混ざり合い、やがて…世界の終焉が訪れる。
2.キャラ作成
テンプレート
PCならだれでもオッケーですしNPCなら悪役だろうがラスボスだろうがチョイ役だろうがライバルキャラだろうがオッケーです。
召喚されたタイミングも完全自由です。
1.名前と性別
まずは名前と性別を決めよう。
というより『自分が今まで使ったPC、NPC』だから特に問題ないでしょう。
次々！
2.出身世界/特攻属性/耐性/弱点
まいていくぞー！出身世界はなんとなくわかると思うけど
『PC、NPC』がいた元の世界。詳しくは出身世界一覧を見給え！
で、特攻属性もそれにかいてあるけど、特攻属性に該当する相手を攻撃する時
ダメージが出目の二倍（端数切り上げ）になります。
次に耐性！攻撃には属性が必ずあり『斬/殴/刺/火/水/電/光/闇』があります。
受けたダメージ属性の耐性を持っていればダメージを半減できます。
次に弱点！これも属性は同じですが、この弱点属性が含まれる攻撃でダメージを受けると
ダメージが二倍になります。また、『耐性で選んだ属性は弱点で選ぶことができません。』
耐性は初期で一つ取得。弱点は初期で二つ取得となっております。
また弱点に限り、『弱点の数は追加で+1する度にステータスポイントを+1出来ます。』
そして弱点追加で得たステータスポイントは上限6を超えて割り振ることができますが
其れでも最大上限は10とします。つまり弱点全乗せ！！で5ポイント得ても4ポイントしか一つのステータスに割り振れないんですなぁ。
後弱点全乗せして「あの…僕ずっと死んでるんですけど…」とかなっても責任取りかねますからね弊社は！
出身世界一覧
3.ステータス
10ポイントのフリーポイントを5つのステータスに割り振ってもらいます。
最低1、最高6で割り振りご自由にどうぞ。
その後出自ボーナスやらを合算した最終値がステータスになります。
各ステータスの説明は以下の通り。
筋力…マッチョさ。大きなものを動かしたり組み敷いたりねじ伏せたり。
防御判定の値にも関係する。後庇う。
耐久…これもマッチョさなのでは?毒とか熱いとか寒いとか風邪とかに耐える体。
HPの総量に加え装甲の値に関係する。
器用…手先の器用さとか小手先の技術力とか。
攻撃時の命中判定の値に加え回避判定にも関係する。
行動順もこれで決まる。
知恵…叡智と今まで生きてきて培ってきた頭の回転率。
MPの総量に関係するほか時々これでロールが求められる。
何故か幸運の代わりにもなったりする。
探索…目星聞き耳図書館。あらゆる探索技能の代わり。
気になったことに対してKPに宣言し許可が得られればこのステータスで判定、成功で情報を得られる。
地味に移動力も増減する。
4.装甲
耐性とは別に受けたダメージをある程度軽減する装甲。
メタガとかマジヒロとかやってるならわかりそう（小並）
10ポイントのフリーポイントに加え自分の耐久の値だけ好きに割り振ってよい。
敵の攻撃も味方の攻撃も必ず
『斬/殴/刺/火/水/電/光/闇』の何れかの属性を必ず持つ。
一つの攻撃に複数の属性を持ち、その攻撃を受ける時はもっとも数値が低い物が適応される。
（殴/刺攻撃を殴装甲0 刺装甲1で受ける場合は殴装甲が適応される。）
また耐性と弱点は相殺し合う。
5.出身世界特技
出身世界特技表に記載してる通り。
生まれ持った世界の法則と力によって得る「イド」の力。
疑うな、信じろ。
6.ユニークスキル
宝具と言うかちゃくさん卓最初期と言うかそういうあれ！
自分のPCやNPCを再現するために能力を考えて提出したまえ！
どんな能力でもおっけーただし強力であればあるだけ消費リスクコストやらもどえらいことに。
支援でも援護でも自己完結型でも攻撃型でも全体攻撃でも特殊なのでもオッケー。
まぁ、設定的に皆ある程度元の世界にいたころより弱体化するのでよろしくぅ！
分類としてはこんな感じ、別にこれに縛られる必要もない。
常時発動型…ずっと発動するタイプ。恩恵は少なめで頼むぞ…！
リミットブレイク型…受けたダメージをコストに発動するタイプ。FF7ァ！お前のことだぁ！！
必殺技型…MPを大幅消費して発動するタイプ。だいたい1シナリオ一回しか撃てないぞ！外してんじゃねえ！
条件発動型…特定条件が揃わないと使用できないタイプ。僕に釣られてみる？！！（必死
通常攻撃/魔法型…通常攻撃に効果を付与したり、それなりのMP消費でそれなりの効果を発動する奴。メタガの特技みたいなもんよ。
7.武器
キャラ作成時に一個だけ好きなのを手に入れられます。名前は自由に変えていい。
詳しくは武器一覧を見給え。後々強化もできるから君のPCだけの武器を作ろう。
武器一覧
8.アクセサリ
なにかしら恩恵をくれる装備品。
アクセサリは一人ひとつまで装備できる。
キャラ作成時に好きなアクセサリを一個どうぞ。
9.アイテム
使用すると消費するもの。
回復アイテムとかそういうの。
初期では一個も持っていない。
10.バッググラウンド
いつものやつ。
PCにしろNPCにしろ元の世界で何をやっていたのか、何をしていた時に召喚されてしまったのかなど
時系列とかも書いておいてくれるとGMがうれしいぞ！
3.戦闘ルールとその他
1.マップ
画像の張り方わかんないから簡潔に言うね！
アヴァンドナー形式時計マップにin out 時々さらに外側（場外）が追加されたマップじゃい！！！
ただしもろもろ仕様が違うのでちゃんと戦闘ルールは読んでおけぇ！！
時々マップギミックもあるぞぉ！！
一応説明すると三つの丸にそれぞれ12のマスがあり
一番真中が『中央』
二番目が『in』
三番目が『out』
四番目が『場外』
と言います。部屋に来て見れば大体分かるよ。
●戦闘の流れ
1.器用が高い順に行動します。
自分の順番が回ってきたらそれを手番と呼ぶことにしましょう。
自分の手番ではまぁ基本的には
『移動』して『攻撃』して、おしまいでしょう。(ユニークスキル使うとかそういうのもあると思いますけど）
ほかにも戦闘不能になった味方を助け起こす『蘇生』があります。
・移動
自分の移動力を1消費するごとに1マス移動できます。
この時『一度の移動で同じマスを通ることは出来ない』ことさえ気を付けてくれれば
特に制限は…無い事もない（進入禁止マスとか戦闘ギミックとか）ですがまぁ大丈夫！
移動先に敵が居ても普通に移動できます。
ただし『中央マスは通過することができず、侵入した時点で強制的にその手番での移動が終了します。』
消費した移動力は次のR頭に全て回復します。
・全力移動
移動に全てをかけるムーブですが別にすべての移動力を消費して走るというわけではありません。
この移動を選んだ場合『消費した移動力*2』値ぶんのマスを移動できますが
『その後攻撃などを行うことは出来ず、手番はそこで終了します。』
全力移動は移動回避では出来ませんのでよろしくぅ。
・攻撃/命中判定
持ってる武器で相手をデストロイ！射程には気をつけろー！
攻撃の命中判定は『2d6+器用』で判定します。
成功すると攻撃された相手は
『防御判定』『移動回避』『回避判定』の何れかを指定されますので
その判定で失敗すると被弾するってわけですね！(回避移動は除く）
基本的に敵の回避やラ防御やらは固定値なのでそれを目標値として自分の出目が上回ればオッケーです。
そして『攻撃後は基本的に移動を行えませんので気を付けましょう。』
・ダメージロール
攻撃が見事ぶち当たったらダメージロールでダメージを決定します。
まず使用した武器かスキルの威力を振るのですがこの時もし
事前に移動して攻撃を行った場合は威力に移動したマスの数だけ固定値で+されます。
（威力が1d6の武器で攻撃する前に2マス移動していたら威力が1d6+2になる）
まぁアヴァンドナー卓の近接攻撃みたいなもんよ…
加えてもし自分の特攻や武器属性が相手のカテゴリと合致するのならば出目を*2します。
そうして出たダメージ値から装甲値を引いたものが付与ダメージとなります。
・防御判定
飛んできた攻撃を圧倒的パワーではじき返すか鉄壁のボディでものともしないかって感じ。
メタガの防壁判定とかですね。この判定は基本的に範囲攻撃の回避に多めですが
単体攻撃で要求されることもなくはないです。
判定は『2d6+筋力or耐久/2』で行う。
・移動回避
範囲攻撃に対してのみ可能な行動です。判定を行わず攻撃対象となったマスから逃げるんだよー！することで自動回避できます。
ただし移動力を消費しますので自分の手番で移動しきってたりすると防御判定に成功するしかないっすね！！
・回避判定
飛んできた攻撃を華麗によけたり致命傷を避けたりする感じ。
多分みんな慣れてるよね。うん。
判定は『2d6+器用』で行う。
・蘇生
同じマスに戦闘不能に陥ったPCがいる場合この行動を行うことで
即座にHPを最大値の1/2回復して戦線に復帰させる。
蘇生を行った手番では攻撃は行えない。
2.自分の手番以外で出来る行動としては
・庇う判定
攻撃された味方を庇います。（ダメージロール後でもいけるよ）原則として庇いたい味方と同じマスにいなくてはなりません。
その為庇う宣言して対象から離れている場合は残ってる移動力の値だけ移動して構いません。
で、『2d6+筋力』で対象の命中判定の半分以上なら庇えます。
庇った場合は自分がダメージを受けます。範囲攻撃の場合は『ダメージ*庇った対象の数』だけダメージを受けます。
また庇う対象に人数制限はなく、同じマスの中にいるなら何人でも庇えます。
・チャージ
調息を行うことにより戦闘によって失われたMPを回復します。
ただしこの行動は『R開始時』に宣言せねばならず
宣言したR中は『移動/攻撃/回避/防御/移動回避』は行えません。
回復量は『1d3+（探索/2）』の数値分回復します。
・待機
自分の手番時をすっとばす。
全員が行動し終わった後に待機を宣言した全員が行動する。
行動順は基本自由とする。
・探索判定
戦闘中に描写で気になった事があったら即座に宣言して判定を申し出ることが出来ます。(別に戦闘中でなくてもできるけどね）
成功することでもし、気になったところに何か情報が隠されているのならそれをKPが開示します。
戦場に設置されたギミックを探す行為などもこれに当たります。（どこかにロープはありませんか？とか、燃えやすそうな場所はないか？とか。）
・ステータス看破
ボスキャラクターはステータスが秘匿されます。
秘匿されているステータスには目標値が設定されていますので
『2d6+（探索か知恵の値/2）』で判定を行い、目標値を超えれば看破となり情報を開示します。
ステータス看破は自分の手番時に手番を消費して行えます。
・行動ルーチン看破
ボスキャラクターにはある程度行動が決定しています。
その行動表を明らかにするための行動です。前提として自他問わず『ステータス看破』が成功していなければ行えません。
『2d6+（探索か知恵の値/2）』で判定を行い、目標値を超えれば看破となり情報を開示します。
行動ルーチン看破は自分の手番時に手番を消費して行えます。
3.攻撃の種類
・単体攻撃
いわずとしれた一人の相手を対象に発動する攻撃。
・範囲攻撃
一人の対象ではなく、一つの、または複数のマスを対象に発動する攻撃。対象のマスにいるやつはみんなダメージを喰らうぞー。
・複数回攻撃
一度の攻撃で複数回攻撃する。これに範囲が付属することもある。基本エネミー専用攻撃。
4.状態異常/クリティカル/ファンブル
●状態異常
みんな大好き状態異常！
与えると興奮するけどやられるとイラッとするよね。
・毒…自分の手番時にHPが-3される。3Rで自動治癒。重複不可。
・麻痺…あらゆる行動判定が-3。3Rで自動治癒。重複不可
・重症…受けるダメージに+10。3Rで自動治癒。重複不可
・スタン…30％の確率で1Rの間あらゆる行動を行えなくさせる。重複不可。
・即死…20％の確率で即死させる。
・出血…30-自身の耐久値分即座に装甲耐性無視のダメージを受ける。
●クリティカル
大成功！2d6の出目で12が出ればクリティカるとします。
効果は以下の通り
探索判定…もっといい情報が手に入るかも。
命中判定…威力*1.5/装甲貫通/回避、防御、移動回避不可のいずれかを選択して付与
回避判定…反撃/移動力が1/2回復/その場から移動するのいずれかを選択する。
防御判定…HPかMPを1d10回復/同じマスにいる味方も防御判定を成功扱いにする。
庇う判定…被ダメージを半減する。
●ファンブル
大失敗！2d6の出目で2を出したらファンブルです。
効果は以下の通り
探索判定…全判定を1Rの間-1
命中判定…反撃を喰らう。
回避判定…被ダメージが1.5倍、または装甲貫通
防御判定…被ダメージが1.5倍、または装甲貫通
庇う判定…庇う対象がダメージ1.5倍
5.戦闘不能/敗北
まぁ、HPが0以下になったら皆戦闘不能になりますよね。
ですがこの卓では『HP0』=『死』ではないです。全然平気です。
ただ思わぬ大ダメージを受けて一時的に行動不能となっているという状況です。
戦闘不能状態でもダメージを受け、マイナスという数値で加算されていきますが
HPを1以上にされれば即座に戦線に復帰します。
そして、もし仮にPCが全員戦闘不能になればその時点で戦いは敗北となります。
5.ありそうな質問とか
Q.PCのレベルアップとかないの？
A.あるよ！基本的に皆最初はLv1として
現在のLv値+次のLv値の経験値を消費してレベルアップします。
レベルアップすると以下の恩恵が受けられます。
『好きなステータスを一つ+1する。』
『5の倍数のLvになった時現在所持しているユニークスキルを更に強化する。
もしくは追加でもう一つユニークスキルをゲットできます。』
他に何か希望があれば追加するかもです。
Q.味方を担いでマップを走り回りたい！
A.いいですよ！ただし相手の耐久の値より君の筋力が高ければの話だがなぁ！
また担いでいる時の移動と移動回避は担いでいる側に全て一任されます。
何人でも担いでいいけど担ぐ全ての対象の合計耐久より筋力が高くないと駄目よ。
Q.特攻と弱点と耐性が複数あったらダメージ二倍とかダメージ半減とかどうするのさ！
A.複数の属性と特攻を持つ武器による攻撃で相手の弱点を複数ついたとしても
『弱点』は重複しますが、『特攻』と『耐性』は重複しません。
仮にカテゴリ『サイエンス/人間』で弱点に『火/水』、耐性に『斬/殴/刺/電/光/闇』のキャラに
『サイエンス/人間特攻』を持つキャラが『全属性』の武器で威力が10の攻撃をしたとします。
その場合『特攻』は重複しない為まず威力が二倍。
次に弱点が二つある為更に*4。合計で10*6で60ダメージとなります。
そして『耐性』が複数ありますが耐性は重複しない為合計で30のダメージを受けることになります。
Q.たとえば殴/火/闇の三属性を持った武器で攻撃した時相手も同じ属性の装甲を数値バラバラでもってたらどうなるの？
A.質問の武器の威力を振って出た出目が10としましょう。装甲は殴：10/火：5/闇：3。この場合は『もっとも数値が少ない物』が装甲として働きます。
なので威力10から闇属性の装甲で-3して7ダメージですねー。
Q.ダメージ計算の順番は？
A.まずダイスを振る→基本ダメージ値を決める→特攻や弱点の数だけ*2する→耐性を持っているなら半減する
→最後に該当している装甲の値だけ-する。
Q.もしかして敵のダメージレートかなり高い？
A.高いです。だって戦闘不能になっても容易に味方に助け起こしてもらえますからね。
なのでPCは
「如何に自分の苦手なダメージを抑えて、全員が一気に戦闘不能にならないように闘えるか」が肝です。
ぶっちゃけ低耐久PCとか一撃ダウンとか普通にありますよ。
聞かれたことは大体ここに張っていくよー
画像の張り方わかんないから簡潔に言うね！
アヴァンドナー形式時計マップにin out 時々さらに外側（場外）が追加されたマップじゃい！！！
ただしもろもろ仕様が違うのでちゃんと戦闘ルールは読んでおけぇ！！
時々マップギミックもあるぞぉ！！
一応説明すると三つの丸にそれぞれ12のマスがあり
一番真中が『中央』
二番目が『in』
三番目が『out』
四番目が『場外』
と言います。部屋に来て見れば大体分かるよ。
●戦闘の流れ
1.器用が高い順に行動します。
自分の順番が回ってきたらそれを手番と呼ぶことにしましょう。
自分の手番ではまぁ基本的には
『移動』して『攻撃』して、おしまいでしょう。(ユニークスキル使うとかそういうのもあると思いますけど）
ほかにも戦闘不能になった味方を助け起こす『蘇生』があります。
・移動
自分の移動力を1消費するごとに1マス移動できます。
この時『一度の移動で同じマスを通ることは出来ない』ことさえ気を付けてくれれば
特に制限は…無い事もない（進入禁止マスとか戦闘ギミックとか）ですがまぁ大丈夫！
移動先に敵が居ても普通に移動できます。
ただし『中央マスは通過することができず、侵入した時点で強制的にその手番での移動が終了します。』
消費した移動力は次のR頭に全て回復します。
・全力移動
移動に全てをかけるムーブですが別にすべての移動力を消費して走るというわけではありません。
この移動を選んだ場合『消費した移動力*2』値ぶんのマスを移動できますが
『その後攻撃などを行うことは出来ず、手番はそこで終了します。』
全力移動は移動回避では出来ませんのでよろしくぅ。
・攻撃/命中判定
持ってる武器で相手をデストロイ！射程には気をつけろー！
攻撃の命中判定は『2d6+器用』で判定します。
成功すると攻撃された相手は
『防御判定』『移動回避』『回避判定』の何れかを指定されますので
その判定で失敗すると被弾するってわけですね！(回避移動は除く）
基本的に敵の回避やラ防御やらは固定値なのでそれを目標値として自分の出目が上回ればオッケーです。
そして『攻撃後は基本的に移動を行えませんので気を付けましょう。』
・ダメージロール
攻撃が見事ぶち当たったらダメージロールでダメージを決定します。
まず使用した武器かスキルの威力を振るのですがこの時もし
事前に移動して攻撃を行った場合は威力に移動したマスの数だけ固定値で+されます。
（威力が1d6の武器で攻撃する前に2マス移動していたら威力が1d6+2になる）
まぁアヴァンドナー卓の近接攻撃みたいなもんよ…
加えてもし自分の特攻や武器属性が相手のカテゴリと合致するのならば出目を*2します。
そうして出たダメージ値から装甲値を引いたものが付与ダメージとなります。
・防御判定
飛んできた攻撃を圧倒的パワーではじき返すか鉄壁のボディでものともしないかって感じ。
メタガの防壁判定とかですね。この判定は基本的に範囲攻撃の回避に多めですが
単体攻撃で要求されることもなくはないです。
判定は『2d6+筋力or耐久/2』で行う。
・移動回避
範囲攻撃に対してのみ可能な行動です。判定を行わず攻撃対象となったマスから逃げるんだよー！することで自動回避できます。
ただし移動力を消費しますので自分の手番で移動しきってたりすると防御判定に成功するしかないっすね！！
・回避判定
飛んできた攻撃を華麗によけたり致命傷を避けたりする感じ。
多分みんな慣れてるよね。うん。
判定は『2d6+器用』で行う。
・蘇生
同じマスに戦闘不能に陥ったPCがいる場合この行動を行うことで
即座にHPを最大値の1/2回復して戦線に復帰させる。
蘇生を行った手番では攻撃は行えない。
2.自分の手番以外で出来る行動としては
・庇う判定
攻撃された味方を庇います。（ダメージロール後でもいけるよ）原則として庇いたい味方と同じマスにいなくてはなりません。
その為庇う宣言して対象から離れている場合は残ってる移動力の値だけ移動して構いません。
で、『2d6+筋力』で対象の命中判定の半分以上なら庇えます。
庇った場合は自分がダメージを受けます。範囲攻撃の場合は『ダメージ*庇った対象の数』だけダメージを受けます。
また庇う対象に人数制限はなく、同じマスの中にいるなら何人でも庇えます。
・チャージ
調息を行うことにより戦闘によって失われたMPを回復します。
ただしこの行動は『R開始時』に宣言せねばならず
宣言したR中は『移動/攻撃/回避/防御/移動回避』は行えません。
回復量は『1d3+（探索/2）』の数値分回復します。
・待機
自分の手番時をすっとばす。
全員が行動し終わった後に待機を宣言した全員が行動する。
行動順は基本自由とする。
・探索判定
戦闘中に描写で気になった事があったら即座に宣言して判定を申し出ることが出来ます。(別に戦闘中でなくてもできるけどね）
成功することでもし、気になったところに何か情報が隠されているのならそれをKPが開示します。
戦場に設置されたギミックを探す行為などもこれに当たります。（どこかにロープはありませんか？とか、燃えやすそうな場所はないか？とか。）
・ステータス看破
ボスキャラクターはステータスが秘匿されます。
秘匿されているステータスには目標値が設定されていますので
『2d6+（探索か知恵の値/2）』で判定を行い、目標値を超えれば看破となり情報を開示します。
ステータス看破は自分の手番時に手番を消費して行えます。
・行動ルーチン看破
ボスキャラクターにはある程度行動が決定しています。
その行動表を明らかにするための行動です。前提として自他問わず『ステータス看破』が成功していなければ行えません。
『2d6+（探索か知恵の値/2）』で判定を行い、目標値を超えれば看破となり情報を開示します。
行動ルーチン看破は自分の手番時に手番を消費して行えます。
3.攻撃の種類
・単体攻撃
いわずとしれた一人の相手を対象に発動する攻撃。
・範囲攻撃
一人の対象ではなく、一つの、または複数のマスを対象に発動する攻撃。対象のマスにいるやつはみんなダメージを喰らうぞー。
・複数回攻撃
一度の攻撃で複数回攻撃する。これに範囲が付属することもある。基本エネミー専用攻撃。
4.状態異常/クリティカル/ファンブル
●状態異常
みんな大好き状態異常！
与えると興奮するけどやられるとイラッとするよね。
・毒…自分の手番時にHPが-3される。3Rで自動治癒。重複不可。
・麻痺…あらゆる行動判定が-3。3Rで自動治癒。重複不可
・重症…受けるダメージに+10。3Rで自動治癒。重複不可
・スタン…30％の確率で1Rの間あらゆる行動を行えなくさせる。重複不可。
・即死…20％の確率で即死させる。
・出血…30-自身の耐久値分即座に装甲耐性無視のダメージを受ける。
●クリティカル
大成功！2d6の出目で12が出ればクリティカるとします。
効果は以下の通り
探索判定…もっといい情報が手に入るかも。
命中判定…威力*1.5/装甲貫通/回避、防御、移動回避不可のいずれかを選択して付与
回避判定…反撃/移動力が1/2回復/その場から移動するのいずれかを選択する。
防御判定…HPかMPを1d10回復/同じマスにいる味方も防御判定を成功扱いにする。
庇う判定…被ダメージを半減する。
●ファンブル
大失敗！2d6の出目で2を出したらファンブルです。
効果は以下の通り
探索判定…全判定を1Rの間-1
命中判定…反撃を喰らう。
回避判定…被ダメージが1.5倍、または装甲貫通
防御判定…被ダメージが1.5倍、または装甲貫通
庇う判定…庇う対象がダメージ1.5倍
5.戦闘不能/敗北
まぁ、HPが0以下になったら皆戦闘不能になりますよね。
ですがこの卓では『HP0』=『死』ではないです。全然平気です。
ただ思わぬ大ダメージを受けて一時的に行動不能となっているという状況です。
戦闘不能状態でもダメージを受け、マイナスという数値で加算されていきますが
HPを1以上にされれば即座に戦線に復帰します。
そして、もし仮にPCが全員戦闘不能になればその時点で戦いは敗北となります。
5.ありそうな質問とか
Q.PCのレベルアップとかないの？
A.あるよ！基本的に皆最初はLv1として
現在のLv値+次のLv値の経験値を消費してレベルアップします。
レベルアップすると以下の恩恵が受けられます。
『好きなステータスを一つ+1する。』
『5の倍数のLvになった時現在所持しているユニークスキルを更に強化する。
もしくは追加でもう一つユニークスキルをゲットできます。』
他に何か希望があれば追加するかもです。
Q.味方を担いでマップを走り回りたい！
A.いいですよ！ただし相手の耐久の値より君の筋力が高ければの話だがなぁ！
また担いでいる時の移動と移動回避は担いでいる側に全て一任されます。
何人でも担いでいいけど担ぐ全ての対象の合計耐久より筋力が高くないと駄目よ。
Q.特攻と弱点と耐性が複数あったらダメージ二倍とかダメージ半減とかどうするのさ！
A.複数の属性と特攻を持つ武器による攻撃で相手の弱点を複数ついたとしても
『弱点』は重複しますが、『特攻』と『耐性』は重複しません。
仮にカテゴリ『サイエンス/人間』で弱点に『火/水』、耐性に『斬/殴/刺/電/光/闇』のキャラに
『サイエンス/人間特攻』を持つキャラが『全属性』の武器で威力が10の攻撃をしたとします。
その場合『特攻』は重複しない為まず威力が二倍。
次に弱点が二つある為更に*4。合計で10*6で60ダメージとなります。
そして『耐性』が複数ありますが耐性は重複しない為合計で30のダメージを受けることになります。
Q.たとえば殴/火/闇の三属性を持った武器で攻撃した時相手も同じ属性の装甲を数値バラバラでもってたらどうなるの？
A.質問の武器の威力を振って出た出目が10としましょう。装甲は殴：10/火：5/闇：3。この場合は『もっとも数値が少ない物』が装甲として働きます。
なので威力10から闇属性の装甲で-3して7ダメージですねー。
Q.ダメージ計算の順番は？
A.まずダイスを振る→基本ダメージ値を決める→特攻や弱点の数だけ*2する→耐性を持っているなら半減する
→最後に該当している装甲の値だけ-する。
Q.もしかして敵のダメージレートかなり高い？
A.高いです。だって戦闘不能になっても容易に味方に助け起こしてもらえますからね。
なのでPCは
「如何に自分の苦手なダメージを抑えて、全員が一気に戦闘不能にならないように闘えるか」が肝です。
ぶっちゃけ低耐久PCとか一撃ダウンとか普通にありますよ。
聞かれたことは大体ここに張っていくよー
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